九州選手権ST600
9月21日の日曜日にオートポリスで第4戦となる
九州ロードレース選手権に行って来ました。
当日の天気予報は曇りのち雨・・・。
降らないことを望みつつも、朝から霧と雨が落ちてきた。
スペアホイールを持たない自分たちにとって、このコンディションは
最悪の状態になってしまった。
霧で予選開始が遅れ、しかも雨も強くなってきたため、車検後に
新品ドライタイヤに組んでいたが、レインタイヤに組み替える。
一時的に霧は晴れたが九州ST600予選開始直前に、また霧と雨。
コースインして3周目に赤旗中断。
この後、再開されるが結局は最初の走行で出したタイムで予選は終了。
予選結果は早くにコースインできたおかげか2列目6番手。
一桁チェッカーの期待が高まる~。
その後、雨が降り続けてバイクが走れる状況ではないと判断され
決勝レーススタートはコース状況がよくなるまで遅れた。
4輪の決勝レースが開始され、徐々にコース状況は良くなってきて
その後に走ったGP-MONO予選ではところどころで乾き
始めているとの事。
スタ前チェックまで時間がないが、まだタイヤが決まらない。
周りはほとんどがドライタイヤに変更していたが、まだ決まらない。
まだ水溜りもあるし、曇ったり晴れたりで、また雨が降ってくるかも
しれない・・・。
もう時間がないことを察知して、やはりドライタイヤに変更。
でも、スタ前チェックは始まっているから、ウォーマーを
巻く時間はない。冷えたタイヤのままでスタート。
決勝中はラップタイムも周りとは変わらないタイムだったけど
2周目に抜かれたことがそのままの順位となってしまった。
14位でゴール。
終わってみれば、反省すべきことだらけでした。
もっと、早くタイヤ選択に指示を出していればタイヤを
暖めることができたはず。
タイヤ選択はライダーが決める事ができればよいけど
今回の場合は、自分の経験や天候の変わり具合を
うまく伝えることができなかった。
反省。