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工場長日誌

栃木研究所その3

先日の「栃木研究所その2」は「日誌」のカテゴリに入って
しまいました。変更できないので、このままです。

私が栃木研究所に在籍させてもらっていた頃、研究所に取っては
国内のバブル経済が崩壊した厳しい時代でした。
先進的な研究開発よりもいかに利益を上げるかに重点が置かれ、
コストを度外視した内容は門前払い状態でした。
もちろん、全てがそうではありませんでしたが、先行開発に
おいても「ムダ使い」と思われる業務は、敬遠されてました。

この頃から、新型車の開発期間はどんどん短くなっていきまし
たが、テストする内容や項目は変わりません。
費用削減で数少ないテスト車は、使用頻度が多くなったため、
ボロボロになっていきました。
テスト車を使うためには「予約」が必要になり、使える時が夜
遅くになることもありました。
テストコースで夜10時近くまで高速走行テストをしていたら
上司が心配して見に来た事もありました。

テストコースを走行するにはホンダ独自のライセンスが必要です
私は鈴鹿サーキットで受講し、最低限走れるライセンスを取得
させてもらいました。その後はテストコース内でのランクアップ
講習でした。上級クラスでは、フォーミュラにも乗るみたいです
2輪では、GPライダーに匹敵するほどの技量の方々がたくさん
いらっしゃいました。

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